• 現在、2ヶ月の会(当院出産の方のみ対象)は院内での開催となっておりますので、診療予約よりご予約下さい。

  • お子様が3ヶ月以上の方対象の子育て相談室は、現在オンラインでの開催となっております。参加ご希望で、当院からの案内メールが届いていらっしゃらない方は、リンク先のフォームより利用登録をお願いいたします(当院の患者様ではない方も参加可能です)。

  • 月齢の指定がない場合は、月齢に関係なく予約を受け付けております。

当院では、⾚ちゃんが⽣まれた後も育児の不安を相談できる、「⼦育て相談室」を開設しております。子育て中特有の孤独感解消の場として、ご活用ください。

保育⼠資格を持つ専門の相談員とゆっくり話しできる井戸端会議の様な場となっています。核家族が増える中、「⾚ちゃんを元気に育てなくては」ということだけで心配になり不安を抱えるご両親が増え、⼦育て⽀援の拡充が急がれる動きとなっています。

当医院は、1992年8月に子育て相談室を開設して以来、情報交換の場、不安を出し合う場として、育児中の親御さんたちに利用して頂いています。

母親学級をきっかけに顔見知りになったお母さん方が、子育て相談で再会し、仲良しグループができるようにもなりました。お母さんたちだけでなく、お父さんが参加することもあります(お父さんも大歓迎です。お父さんたちだって育児の悩みは色々あるはず…)また、上のお子さんがいるお母さんと知り合い、地元の幼稚園や小学校などの地域の情報が交わされたり…?!

子育て相談室は随時開催しておりますので、是非ご参加下さい。

  • 離乳を始めるときの準備期として生活リズムや授乳の仕方のお話を中心に行います。また、赤ちゃんのいる生活の様子を互いに話し合います。

  • 赤ちゃんの生活リズムが決まりつつある時期。赤ちゃんを連れてのお出かけや遊び方などを中心に、情報交換をします。また、この頃より離乳食も本格的になってきますので、その様子も伺っていきます。

  • そろそろ形のある食事ができるようになり周囲への興味も出てくる頃。赤ちゃんが遊べる環境への配慮など、生活の見直しをしてみましょう。

  • 離乳を始めたいのに、赤ちゃんに食べることへの意欲が出て来なかったり、ステップアップの方法がよくわからない…といったことがありませんか?自宅で赤ちゃんが食べている食事を持参していただき、食べる姿を見ながら保育士が一緒に考え・工夫していきます。他の赤ちゃんの食べ方や食事内容を観ることが刺激にもなります。また、レトルトや固形のものを活用したり、手作りの工夫や食事の保存方法など、色々な情報を交換できる機会となっています。

  • ママさんが、便利に活用している相談日とも言える日です。友達と待ち合わせて、逢える場として利用したり…。月齢の違った子育て中の親同士近況を話したり、気軽にふらっと出かけてきて過ごしてリフレッシュする日です。

  • 青木医院では、長女(2013年9月)と次女(2015年6月)にお世話になりました。他の産院の経験がないので他の個人の産院の様子はわかりませんが、アットホームでゆったりとした産院だと思います。また、長女を出産する前に妹がこちらで産んでいるということも大きいかもしれませんが、検診時の母親学級はもちろん、産んでからの「子育て相談」があるので助産師さんと早い段階で顔見知りになれました。
    妊娠、出産はよく『病気ではない』と言われますが、自分の体の変化をはじめ出産への期待と不安が多く、心細くなることが多いと思います。そんな中、助産師さん達と早い段階で顔見知りになったことはとても良かったです。師長さんをはじめ、ベテラン助産師さんが多いので、安心して任せられます。また、生まれたら終わりではなく月齢にあった子育て相談を実施してくださるのは、初めての育児で右も左もわからない時にとても参考になったと同時に、同じような悩みを持つ「ママ友」が早々にできて嬉しかったです。出産してすぐは家族以外の大人と話す機会が少なく孤独になりがちですが、外出して気分転換もできました!!離乳食の情報から子育ての情報交換ができたりと楽しかったです。

  • 青木産婦人科で出産したおかげで友達もできましたし出産後不安になることもなく本当に充実した生活を送ることができました。リヤカーや岡さんの家など、子供だけでなく私も含めて友達が出来るような環境に常にありましたし、子供のためにもなったと思います。
    私の中で1番大きかったのは毎月行われる育児教室やフリーデーです。そこでお友達と会うことが子供と私の共通の楽しみでした。幼稚園などで話をするとみんな羨ましがります。青木さん出れば良かったと言われたことも何度もあります。妊娠中や入院中のお母さんの心のケアやなども大事ですが、出産後に充実した毎日を送るということができる産婦人科はあまり聞いたことがありません。また、離乳食教室やまったりサロンも、同じ食材を使って親と子供の分が作れることがうれしかったです。まだ早いと思っていた食材も、調理法によっては喜んで子供が食べると言うこともわかりましたし、しっかりとっただしは美味しく、2歳の子がだしをごくごく飲むと言うのもびっくりしました。まったりサロンで糸原さんが作ってくれたものは今でも食卓に上ることもある位とても思い出に残っています。幼馴染がたくさん出来たこの青木産婦人科に、今でも心から感謝しています。

  • 「何でも相談できる、身近な母のような存在です。(私は実家が遠いので)また同じく子育て中のお母さんたちと、気軽に話ができて、息抜きになります。離乳食の試食は、レパートリーのない私にはとても参考になりました!これからも色々なアドバイスお願いします!

  • 子育て相談室では、仕事復帰するまでの間、何度も参加させていただきました。その月齢にあった遊びや食事や生活の事アドバイスいただき、一人で悩んだり、ネットの情報に惑わされることなく、自分なりの自分の子にあった子育てについて考えることができました。はじめの頃は、母乳の出や間隔で悩んでいたので、子供に母乳を飲ませて体重を量らせてもらったり、母乳の出や質がよくなる食事や生活アドバイスをしていただき、すごく心強かったのを覚えています。同じくらいの月齢のママの、自分と違った悩みも聞けたり、兄弟の上の子の時の断乳の経験談を聞けたり、ママ同士で情報共有できるのもすごく参考になりました。離乳食時期になると、実際離乳食を食べさせてるところを見ていただき、咀嚼の状態に合わせたメニューをアドバイス頂いたり、お料理教室では簡単でママも子供栄養がとれるメニューを教えていただき、今では、我が家の定番メニューです。ご近所付き合いなども疎遠になってるなか、友達同士とはまた違った関係で子育てを共有できるのも、子育て相談の魅力だと思います!

青木産婦人科医院子育て相談室は、平成7年設立の子育て支援団体「たまごとひよこ」との共催にて、数々の子育て支援事業を手掛けております。
  • 平成14年度(2002年)

    社会福祉・医療事業助成 「⼦育てケア・サポート事業」によるオープン講座を開催。

    上記の事業より、青木医院⼦育て相談室の実践検証のため、「NPO子ども家庭リソースセンター」から臨床⼼理⼠・児童発達などの分野の⾒学者が来院しました。

    NPO「日本チャイルド・ケア・ネットワーク」による、WAM(独立行政法人社会福祉医療機構)助成事業「地域で子育て」に参画。

    テーマ「地域で子育て」に沿った活動として、青木医院の子育て相談室が注目され、NPO子ども家庭リソースセンターの臨床心理士・児童発達の専門家による、実態の把握と検証が行われ、実践例をまとめた冊子の発行に至る。その後、NHK文化センターで行われた子育てサポーター養成講座において、医院長と相談室長が講師を務めたため医院内の相談室見学者も訪れるようになりました。

  • 平成15年度(2003年)〜

    WAM(独⽴⾏政法⼈社会福祉医療機構)の助成を受けた地域の⼦育て応援グループ「たまごとひよこ」共催で、講座を開催。

    カナダの⼦育て⼿引書「ノーバディーズ・パーフェクト」の⼿法により勉強会を開き、好評を得ました。子育て支援団体「たまごとひよこ」のWAM助成事業テーマ「作って食べておしゃべりの会」の中で、陰陽重ね煮調理を取り入れた離乳食講習やNPO「子ども家庭支援センター」のファシリテーターによるカナダの子育て支援プログラム「ノーバディーズパーフェクト」を取り入れたオープン講座が実施される。講座では、母親の心のリフレッシュと自分を取り戻す目的で、親子を分けて講座を実施する。託児のお手伝いを産婦人科医院で出産した先輩ママが担い、子どもなりに他人との信頼関係を築く一助となった。時には、参加者として子育ての先輩としての交流が芽生えてきた時期でもあり、子育て相談室のサイクルが生れ始める。

  • 平成18年度(2006年)~

    子育て相談室で知り合ったお母さん同士のグループ「Raria.net」で、ご近所の地域・子育て情報をまとめた冊子を作成。

    上記の事業より、青木医院⼦育て相談室の実践検 証のため、「NPO子ども家庭リソースセンター」から臨床⼼理⼠・児童発達などの分野の⾒学者が来院しました

  • 平成21年度(2009年)

    地域共生の家「岡さんのいえ」にて出張サロン開設。

    地域向けコンサートなどの企画や、ママさん運営カフェのオープンにたずさわる。

    「すくすくメッセ烏山」への参画

    烏山地域の児童館・保育園・幼稚園や、その他子育て支援団体が集まるおまつりです。

    “自然遊び場体験事業”としての公園巡回事業に相談員を派遣。

    世田谷区児童課からの依頼を受けました。

その他、当院で知り合った仲間同志での院外での野外料理の会や畑で活動といったものもあります。