分娩統計2025年
2026.3.11
2025年の分娩統計について
2025年も多くの赤ちゃんの誕生をお手伝いすることができました。
当院での 2025年の分娩件数は312件でした。
初産の方が152件、経産の方が160件と、初めての出産の方から2人目・3人目の出産の方まで、さまざまな妊婦さんの出産をサポートさせていただきました。
当院では、妊娠中から助産師外来やクラスを通して体づくりや呼吸、姿勢などを大切にしながら、できるだけ自然な経過での出産を支えることを大切にしています。
その結果としての2025年の分娩統計をご紹介いたします。
| 項目 | 2025年実績 | 備考 |
|---|---|---|
| 分娩件数 | 312件 | 初産152件 / 経産160件 |
| 選択的帝王切開 | 40件(12.8%) | 帝王切開既往・子宮手術既往、骨盤位など |
| 経腟分娩の方針 | 272件(87.2%) | 全分娩件数に対する割合 |
| 経腟分娩となった方 | 266件(97.8%) | 経腟分娩方針272件のうち |
| 吸引分娩 | 26件(9.8%) | 経腟分娩266件のうち |
| 緊急帝王切開 | 6件(2.2%) | 分娩停止6件 |
| 外回転術 | 5 / 6例(83.3%) | 成功:初産2 / 3例、経産3 / 3例 |
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約9割の方が経腟分娩の方針で出産に臨みました
2025年は312件の分娩のうち、
272件(87.2%)が経腟分娩の方針で分娩に臨みました。
予定帝王切開は40件(12.8%)で、主な理由は
• 帝王切開既往
• 子宮手術既往
• 骨盤位(逆子)
など医学的な理由によるものです。
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経腟分娩となった方は97.8%
経腟分娩の方針で分娩に臨んだ272件のうち、
266件(97.8%)が経腟分娩となりました。
吸引分娩は26件(9.8%)でした。
吸引分娩は分娩の進行を安全にサポートするために行う処置で、赤ちゃんやお母さんの負担を減らす目的で行われることがあります。
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緊急帝王切開は2.2%
分娩の途中で母児の安全を優先し、
緊急帝王切開となったのは6件(2.2%)でした。
理由はいずれも 分娩停止でした。
分娩は自然の経過の中で進んでいくため、予測できない変化が起こることもあります。
当院では状況を慎重に見極めながら、安全を最優先に適切な判断を行っています。
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逆子に対する外回転術
骨盤位(逆子)の妊婦さんに対して行う 外回転術は、2025年は6例に実施しました。
そのうち 5例(83.3%)で成功しました。
内訳は
• 初産 2 / 3例
• 経産 3 / 3例
でした。
すべての方に適応できるわけではありませんが、条件が整えば安全に行うことができる処置です。
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当院が大切にしている出産
出産はお一人おひとり経過が異なり、同じ出産はありません。
当院では
• 妊娠中から助産師と関わること
• 呼吸や姿勢、体の使い方を大切にすること
• できるだけ自然な経過での出産を支えること
を大切にしながら、母児の安全を第一に分娩管理を行っています。
これからも妊婦さんと赤ちゃんにとって安心できる出産環境を整えていきたいと思います。